インタビュー
看護と心理学を同時に学び、患者様一人ひとりにより寄り添える看護につなげたい
人間科学科 看護学コース
2025年4月(心理学専攻+看護学コース)同時入学
堤 静穂さん Tsutsumi Shizuho
回復期病棟で看護師として勤務。現場で心理面への支援の重要性を実感し、学びを深めるため武蔵野大学通信教育部に進学。 心理学専攻3年次編入学と看護学コースに同時入学し、学修を進めている。(看護学コースは2026年3月修了)
通信制大学への入学を考えたきっかけを教えてください。
通信制大学への入学を考え始めた頃は、「仕事をしながら本当に続けられるだろうか」と不安もあり、進学するかどうか悩んでいました。
そんな時、以前勤めていた病院の先輩から「やりたいことや興味があることは後回しにせず、思った時に行動したほうがいい」という言葉をかけてもらいました。その言葉が大きな後押しとなり、自分自身も今のタイミングで挑戦してみようと決意しました。看護の知識だけでなく、心理学も学ぶことで、患者さま一人ひとりにより寄り添える看護につなげたいと思い、入学を決めました。
入学を決めるまでにどれぐらいの期間かかりましたか?また、それはなぜですか?
入学を決めるまでには、1週間ほどでした。以前から通信制大学には興味があり、資料を取り寄せて学修内容や学び方を確認したうえで、自分にも続けられそうだと感じたためです。仕事と両立できる学修スタイルであることや、自分のペースで進められる点も大きな魅力でした。
また、興味を持った時に行動したいという気持ちが強く、「今始めなければ後悔するかもしれない」と感じたことも、早めに決断できた理由の一つです。
武蔵野大学 通信教育部を選んだ理由を教えてください。
武蔵野大学を選んだ理由の一つは、メタバース空間「縁バースキャンパス」の存在に魅力を感じたからです。
通信制大学には、一人で黙々と学ぶイメージがありましたが、縁バースキャンパスではアバターで登校し、学生同士が気軽に交流できる環境が整っていることを知り、不安が軽減されました。実際に学修を進める中でも、勉強方法について相談したり、何気ない雑談をしたりすることで、仲間の存在を身近に感じています。 通信制でありながら「一人ではない」と実感できる環境が、学びを継続するモチベーションにつながっています。
武蔵野大学 通信教育部ではどんなことを学んでますか?

大学では、看護の知識に加えて、心理学の視点から人の心や行動について学んでいます。特に、患者さまとのコミュニケーションや心理的支援については、実際の看護現場でも活かせる内容が多く、日々の業務の中で役立っていると感じます。
また、仕事をしながら学修を続けることで、時間管理や計画的に学ぶ力も身につきました。自分で学修計画を立て、限られた時間の中で継続して学ぶ経験は、社会人としても大きな成長につながっていると感じています。
仕事や家事と両立しながら、勉強時間はどう確保してますか?
仕事後に勉強時間を確保することは簡単ではなく、特に日勤後は1〜2時間程度が限界だと感じることも多くありました。そのため、比較的時間を取りやすい夜勤前や夜勤明けの日を活用して学修を進めています。
また、他の学生との交流の中で「早朝に勉強している」という話を聞き、自分も朝の時間を活用するようになりました。休日は外出することもあるため、「帰宅後に何時間勉強する」とあらかじめ決めておくことで、無理なく学修を継続しています。限られた時間の中でも、自分に合った学習スタイルを見つけることが大切だと感じています。
在学中に苦労したこと・苦戦したことはありますか?また、どのように乗り越えましたか?
心理学専攻と看護学コースに同時入学しているため、どちらを優先して学修するべきか悩むことがありました。仕事も続けながらの学修なので、予定通りに進められないことも多く、学修計画を立て直す場面もありました。
そんな時に支えになったのが、縁バースキャンパスでの学生同士の交流です。他の学生と勉強方法や時間の使い方について話すことで、「自分だけではない」と感じることができ、前向きに学修を続ける力になりました。一人で抱え込まず、仲間とつながれる環境があることは大きな支えになっています。
次にチャレンジしたいことはありますか?

まずは大学卒業資格の取得を目標に、引き続き学修を続けていきたいと考えています。また、看護学コースでの学びを活かし、大学改革支援・学位授与機構の学位授与制度を利用した「学士(看護学)」の取得にも挑戦したいと思っています。
さらに、現在の仕事に活かせる資格取得にも興味があり、心理学や看護の学びをより深めていきたいです。学ぶことで患者さまへの関わり方や視野が広がっていると感じているため、今後も自己成長のために新しいことへ積極的に挑戦していきたいと思います。
最後に入学を考えている人へ、メッセージをお願いします。
仕事をしながら学ぶことは決して簡単ではなく、勉強時間を確保する大変さを感じることも多いです。そのため、プライベートの時間とのバランスを取りながら、無理なく続けることが大切だと思います。
通信制大学の良いところは、自分のペースで学修を進められる点です。焦らず、自分に合ったスタイルで続けることができれば、社会人でも十分に学び直しができると感じています。
また、以前先輩から言われた「やりたいことや興味のあることは後回しにしないほうがいい」という言葉は、今でも印象に残っています。少しでも挑戦したい気持ちがあるなら、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。

