心理学専攻
心理学は50科目以上。基礎から専門まで、幅広く心理学を学ぶ。
心理学は、本学通信教育部で最も人気のある分野です。基礎から専門まで科目が豊富で、生活や仕事に役立つ知識を得られるだけではなく、資格取得を目指すことも可能です。
また、心理学専攻では、目的や興味に合わせて選べる5つのコースを設け、心理学の複数の領域からそれぞれの専門的知識や技術を学ぶとともに、総合的な視野で深く人間を理解し、社会の実践の場で活躍し得る人材を育成します。
基本情報
教育方針 | 人間科学部 |
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学位 | 学士(人間学) |
取得できる資格 | 認定心理士(申請資格) 産業カウンセラー(受験資格) 生理人類士(受験資格) 社会福祉主事(任用資格) 児童指導員(任用資格) 児童福祉司(任用資格) |
修業年限 | 1年次入学 4年 3年次編入学 2年 4年次編入学 1年 |
在学年限 | 1年次入学 10年 3年次編入学 6年 4年次編入学 4年 ※休学期間は、在学年限に算入しません。 |
入学時期 | 4月(春入学)/10月(秋入学) |
学生募集要項 | 入学案内 |
入学時納入金 | 学費 |
カリキュラム | カリキュラム・スクーリング日程 |
目的や興味に合わせて選べる5つのコース
目的/興味 | コース |
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心理学の基礎を学びたい
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スタンダード心理学コース |
発達をめぐる問題について学びたい
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臨床発達心理コース |
カウンセリングの基礎を学びたい
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カウンセリングコース |
医療従事者としてキャリアアップしたい
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看護・医療心理コース |
職場環境の改善に役立てたい
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産業カウンセリング/キャリア・コンサルティングコース |
心理学の基礎を学びたい
人間理解に必要不可欠な心理学的知識の基礎を、その研究方法とともに学び、日本心理学会の認定資格である「認定心理士」資格取得を目指します。
4年次編入学なら、最短1年間で「認定心理士」の申請資格を取得できます。
このような方におすすめです
- 心理学の基礎を学びたい
- 認定心理士の資格をとりたい
- 心理学を学び学士を取得したい
主なコース科目
科目名 | 概要 |
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学習心理学 | 学習心理学は数ある心理学の分野の中でも最も重要なもののひとつです。古典的条件づけやオペラント条件づけに代表されるような学習心理学の基礎的な諸理論を中心に、様々な学習について学んでいきます。 |
生理心理学 | 人の心が複雑な構造や機能をもつ脳の働きによるものであることを学びます。また、細胞・分子といったミクロなレベルから、精神疾患と脳との関係に至るまで、基礎的な生理心理学の視座を学ぶことを目標とします。 |
教育心理学 | 教室での子どもの様子から得られた知見とそれを見るための理論や教育心理学の方法を学び、知見がどのように教室に活かされるかについて学びます。 |
発達心理学 | 発達心理学は、全ての人が避けて通れない、加齢にともなう変化について扱う領域であり、生涯にわたる発達の諸相を学び、発達段階のその時々で人びとがどのような状態にあるかを理解します。 |
臨床心理学 | 心と行動の理解のための臨床心理学的理論の一つである認知行動アプローチを学びます。抑うつ、対人不安、妄想というテーマを認知行動アプローチで理解することを学びます。 |
心理学実験実習1 | 心理学の実験を実験者として実施し、計画の策定、材料(装置・調査用紙など)の使用、データの収集と分析、レポートの作成、倫理的配慮についての基本を習得することを目指します。 |
心理学実験実習2 | 心理学実験実習1での実習・レポート作成は、簡易な実験材料を基に進められますが、心理学実験実習2では、より高度な実験材料(機器・装置・検査など)の扱い方を体験するとともに、実験計画、刺激呈示、データ収集、データのまとめ、データの分析、実験成果の発表、実験レポートの作成などについて学習を深めます。 |
社会心理学 | 社会心理学の諸研究を通して、人間や社会・集団に対する深い理解と洞察力を養うことを目的としています。合理的・科学的な発想と思考力を身につけ、日常生活の中で、心理学的なものの見方や考え方を実践できることを目指します。 |
環境心理学 | 環境心理学の基礎知識を学ぶことで人の行動と心理について理解を深めると共に、心理学的な視点で周囲の環境を観察する力を養います。環境心理学の知識に基づきながら環境の中の問題を発見し,その解決方法を提案する力を身につけることを目指します。 |
科目の学修方法やスクーリング受講料等の詳細については、以下ページをご確認ください。
発達をめぐる問題について学びたい
人発達心理学・教育相談・学校カウンセリングをはじめ、臨床発達心理に関する理論や方法を学び、子育て支援や発達支援に役立つ知識を身につけます。
このような方におすすめです
- 発達しょうがいや不登校、いじめの問題などの解決のため子どもの発達について学びたい
- 職場としている学校・塾で働くためにスクールカウンセリングについて学びたい
主なコース科目
科目名 | 概要 |
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臨床発達心理学 | 臨床発達心理学とはどのような学問なのか理解すること。保育、教育、福祉、心理、司法などの現場で求められる臨床発達心理学の基礎知識と発達支援に関する基礎的な技術について理解することを目標とします。 |
家族関係論 | 家族関係論を学ぶことは、まず、家族についての固定観念を取り払うことから始まります。そして最終的には、「家族」をどのように考えたらよいのか、「家族」の見方そのものを学ぶことを目標とします。 |
発達心理学 | 発達心理学は、全ての人が避けて通れない、加齢にともなう変化について扱う領域であり、生涯にわたる発達の諸相を学び、発達段階のその時々で人びとがどのような状態にあるかを理解します。 |
心理教育評価 | 学校での心理臨床において、適切な支援の方策を考えるために行われる評価(アセスメント)に必要な専門知識や考え方を身に付けることを目標とします。 |
教育心理学 | 教室での子どもの様子から得られた知見とそれを見るための理論や教育心理学の方法を学び、知見がどのように教室に活かされるかについて学びます。 |
教育相談 | 心理的支援と社会的支援の2つの側面から「教育相談」を捉えていきます。 心理的支援:発達心理学やカウンセリングの理論を活用した、教育相談の心理的支援の技法を学んでいきます。 社会的支援:保護者と学校、幼保・小・中・高の校種間、医療や福祉等の関係機関との連携協働の意義を理解し、連携の具体的な進め方を習得します。 |
学校カウンセリング | 学校心理臨床では、さまざまな心理学的な知識や援助の技法が求められます。1)学校カウンセリングの基礎知識を身につけること、2)学校において生じる問題に関心をもち、自ら考え、議論する力を養うことを到達目標としています。 |
行動療法 | 心理療法の各論(考え方の違いなどに基づき分類した場合の各理論)の1つである行動療法について、心理療法の中での位置づけ、背景にある行動理論(学習理論)、および、問題になりやすい症例(事例)に対する技法(方法)、それぞれにおける基本を理解することを目的とします。 |
科目の学修方法やスクーリング受講料等の詳細については、以下ページをご確認ください。
カウンセリングの基礎を学びたい
成人を対象としたカウンセリングに関する基本的な理論や知識を学び、方法についても学修します。
このような方におすすめです
- カウンセリングの基礎について学びたい
- 相談援助に活かせるコミュニケーションスキルを身につけたい
- 臨床心理士を目指すという目的がある
主なコース科目
科目名 | 概要 |
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カウンセリング論 | 本科目では、テキストから、カウンセリングの特徴、カウンセリングの理論と方法ついて学び、スクーリングから、より具体的な援助の理論と方法、援助における倫理について学びます。 |
心理療法 | 本科目では、「心理療法概論」とも言うべきもので、心理療法の歴史的な背景や基本的な知識や概念を学ぶとともに、心理的支援を行う上で必要である倫理や心構えの重要性を理解することを目指します。この科目を受講すれば心理療法家となることができるというものではなく、この科目はあくまで心理療法の基礎的知識の整理をすることが目標となります。 |
臨床心理学 | 心と行動の理解のための臨床心理学的理論の一つである認知行動アプローチを学びます。抑うつ、対人不安、妄想というテーマを認知行動アプローチで理解することを学びます。 |
パーソナリティ心理学 | パーソナリティの把握やパーソナリティの形成要因に関する心理学の基礎的な知見の習得を到達目標とします。 |
心理アセスメント法 | 一般的な心理テストの概要を中心に、実施する上で留意すべき心理検査の歴史、また心理テストの質を評価する上での指標となる信頼性、妥当性などの基礎知識を習得することを目的とします。 |
精神医学 | 精神医学に関する基礎的知識の習得をめざします。精神異常とはどのような概念であるかを考えることに始まり、精神障害の原因、精神症状の捉え方、代表的な精神障害などについて一通り理解することを目的とします。 |
行動療法 | 心理療法の各論(考え方の違いなどに基づき分類した場合の各理論)の1つである行動療法について、心理療法の中での位置づけ、背景にある行動理論(学習理論)、および、問題になりやすい症例(事例)に対する技法(方法)、それぞれにおける基本を理解することを目的とします。 |
犯罪心理学 | 前半では、犯罪心理学(加害者)と題して加害者の心理についての臨床心理学的・精神医学的な理解方法について学び、後半では、犯罪心理学(被害者)と題して犯罪の被害について、主として心理学的、精神医学的側面から学びます。 |
カウンセリング演習 | カウンセリングとは心理学に基づいて行われる援助活動です。本科目では心理学をベースとしたカウンセリングの理論や知識、技法を学ぶことを目的とします。 |
科目の学修方法やスクーリング受講料等の詳細については、以下ページをご確認ください。
医療従事者としてキャリアアップしたい
看護師やコメディカルが、患者さんの心理やストレスマネジメントなどの医療に役立つ心理学を学びます。
このような方におすすめです
- 医療従事者として必要な患者のメンタルヘルスを理解したい
- 死別/トラウマを抱えた患者の心のケアについて学びたい
- 事件/事故/災害に遭われた方へのカウンセリングについて学びたい
- 医療機関で働くキャリア形成の一つとして心理学を活用したい
主なコース科目
科目名 | 概要 |
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精神医学 | 精神医学に関する基礎的知識の習得をめざします。精神異常とはどのような概念であるかを考えることに始まり、精神障害の原因、精神症状の捉え方、代表的な精神障害などについて一通り理解することを目的とします。 |
医療心理学 | 医療心理学とは、医療の現場における臨床心理学の理論に基づく実践の知といえます。したがって、これまで臨床心理学の領域で蓄積されてきた知見を医療の領域での応用とその展開が期待されます。臨床心理学の実践は、専門家のみが患者に提供する高度なケアというイメージがあるかもしれませんが、実際には日常臨床で手軽に実践できるものも少なくありません。日々の臨床現場で役に立つ基礎知識や対処法などを学びます。 |
臨床心理学 | 心と行動の理解のための臨床心理学的理論の一つである認知行動アプローチを学びます。抑うつ、対人不安、妄想というテーマを認知行動アプローチで理解することを学びます。 |
生理心理学 | 人の心が複雑な構造や機能をもつ脳の働きによるものであることを学びます。また、細胞・分子といったミクロなレベルから、精神疾患と脳との関係に至るまで、基礎的な生理心理学の視座を学ぶことを目標とします。 |
カウンセリング論 | 本科目では、テキストから、カウンセリングの特徴、カウンセリングの理論と方法ついて学び、スクーリングから、より具体的な援助の理論と方法、援助における倫理について学びます。 |
生命倫理 | 生命倫理とは、生命に関する矛盾した状態の発生に対応する倫理です。母体と胎児の権利の衝突、医療と患者の意思との矛盾、医療者の技術的過誤、患者の権利、病名を知る権利と保護する権利等の問題、さらに、生殖技術、人工妊娠中絶、「脳死」、臓器移植、安楽死、尊厳死等の問題があります。本科目では、テキストの学びを通して、上記の問題群に関する基本的な知識を習得します。 |
死生学 | 本科目は、「死生学」という学問についての基本的な理解を深め、今後「死生学」を自ら構築していくための基礎的な力を養うこと、また、心理学/仏教学/看護学特有の視座や思考方法を修得することを目的とします。 |
エンド・オブ・ライフケア | 医療機関や高齢者施設、在宅等において、さまざまな疾患をもつ人、および高齢者が、最後までその人らしく生きる力を育む支援、すなわち、終末期ケアやホスピス・緩和ケアを含めたエンド・オブ・ライフケアに関する看護の概念を考え、培うことを目標とします。 |
グリーフケア・トラウマケア | 喪失体験に対するグリーフについて、これまで行われてきた研究を概観したり様々な資料や文献から学んだりして、その知識をもとに遺族のケアを考えていきます。 また、トラウマについてはPTSD(心的外傷後ストレス障害:Posttraumatic stress disorder)を中心に知識を得て、そのケアについて考えます。 |
老年学 | 高齢化をキーワードにして、長寿化、あるいは人口の高齢化は人間の生活にどのような影響を及ぼすのか、高齢社会の提起する課題とその解決法などに関して学際的な立場から検討します。そして、すべての世代が共生できるような社会の実現を考えることを目的とします。 |
科目の学修方法やスクーリング受講料等の詳細については、以下ページをご確認ください。
職場環境の改善に役立てたい
産業領域におけるカウンセリングやキャリアに関する相談援助の理論、方法について学び、産業カウンセリングやキャリア・コンサルティングに関連する資格取得に必要な基礎力を身につけます。
このような方におすすめです
- 従業員の心の相談に必要な知識を身につけ、職場環境の改善に活かしたい
- 働くうえでのモチベーションの維持、向上を目指したい
- 企業・組織を効率よく拡大する中で必要なキャリアマネジメントに心理学を活用したい
- 自らのキャリア形成の一つに心理学を活かしたい
主なコース科目
科目名 | 概要 |
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生理心理学 | 人の心が複雑な構造や機能をもつ脳の働きによるものであることを学びます。また、細胞・分子といったミクロなレベルから、精神疾患と脳との関係に至るまで、基礎的な生理心理学の視座を学ぶことを目標とします。 |
産業・組織心理学 | 高年齢化、高学歴化、女性の職場進出、国際化、情報化など現代の社会環境は大きく変貌してきています。応用心理学の一分野として発展してきた産業心理学は、こうした環境変化の中で研究領域も広がってきました。このような状況を充分把握した上で、本科目では産業・組織心理学の主要テーマおよび主要理論を理解し身につけることを目標とします。 |
パーソナリティ心理学 | パーソナリティの把握やパーソナリティの形成要因に関する心理学の基礎的な知見の習得を到達目標とします。 |
カウンセリング論 | 本科目では、テキストから、カウンセリングの特徴、カウンセリングの理論と方法ついて学び、スクーリングから、より具体的な援助の理論と方法、援助における倫理について学びます。 |
心理療法 | 本科目では、「心理療法概論」とも言うべきもので、心理療法の歴史的な背景や基本的な知識や概念を学ぶとともに、心理的支援を行う上で必要である倫理や心構えの重要性を理解することを目指します。この科目を受講すれば心理療法家となることができるというものではなく、この科目はあくまで心理療法の基礎的知識の整理をすることが目標となります。 |
心理アセスメント法 | 一般的な心理テストの概要を中心に、実施する上で留意すべき心理検査の歴史、また心理テストの質を評価する上での指標となる信頼性、妥当性などの基礎知識を習得することを目的とします。 |
キャリア概論 | 組織(=社会・地域・学校・会社)との関わり合いの中で、個人のキャリア形成が日本ではどのように進展してきたのかを確認し、日本的経営の中で育まれてきたキャリアとはどのようなものなのか、日本的経営の変化により、近年のキャリア形成はどのように変化してきたのか、そして、今後のキャリア開発やその支援には何が必要なのかについて理解を深めます。 |
産業カウンセリング | カウンセリングの独自性(特質)や起源・発展等の基礎的な事項への理解を踏まえたうえで、産業組織で働く人を取り巻く環境変化の経緯、及び働く人が現在直面する問題について、心理学的な側面から考察し、働く人への支援としてカウンセリングが果たせる役割、意義について学びます。 |
精神医学 | 精神医学に関する基礎的知識の習得をめざします。精神異常とはどのような概念であるかを考えることに始まり、精神障害の原因、精神症状の捉え方、代表的な精神障害などについて一通り理解することを目的とします。 |
コミュニティ心理学 | コミュニティ心理学を学ぶことで、学校・教育問題、家族・家庭問題、高齢者や障害者などの介護・福祉問題、青年のキャリア支援問題、異文化共生問題などコミュニティ心理学の研究と実践による知見を学びながら、多様な現代の問題について考えていきます。 |
キャリア・デザイン学 | 本科目では、キャリアに関する理論や基礎知識を身につけながら、生涯発達の視点からキャリア・デザインについて学びます。また、本科目の学びを通して、自らの生き方、働き方を振り返り、社会人学生という学びのキャリアを通じて、自分自身のこれからのキャリア・デザインについても考えていくことを目標とします。 |
科目の学修方法やスクーリング受講料等の詳細については、以下ページをご確認ください。
学費モデル
2025(令和7)年度入学生
卒業するまでに必要な費用(スクーリング受講料含む)のモデルケースを、入学区分別にまとめております。詳細については、下記の学費モデル(PDF)をご確認ください。
入学区分 | 学費(概算) | 概要 |
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1年次入学 | 992,000円(4年間総額) | 学費モデル |
3年次編入学 | 442,000円(2年間総額) | |
4年次編入学 | 257,000円(1年間総額) |
- 上記のほか、出願時に入学選考料として10,000円が必要です。
- 認定心理士(申請資格)に必要な科目を修得して卒業する場合の学費モデルです。(スクーリング受講料含む)
- 上記はあくまでも目安であり、変更になる場合があります。
- 入学時納入金の詳細等については、以下ページをご確認ください。
学費
オンライン学修を活用すれば、 最短4日間の通学で、
大卒資格 + 認定心理士の申請資格を取得。
武蔵野大学通信教育部の授業は、 eラーニング授業の「通信授業」と、対面で行う授業「スクーリング」の組み合わせ。卒業に必要なスクーリングの受講は、オンデマンドの「メディア授業」で代替できるため、通学せずに、オンライン学修のみで卒業が可能です。
認定心理士の申請資格取得の場合は、対面で行う「心理学実験実習2」のスクーリング(4日間)が必要ですが、最短4日のスクーリングで大卒資格と認定心理士の申請資格を取得することができます。
人気の認定心理士も、最短4日の通学で、
申請に必要な単位を修得。
心理の専門教育を受けてきた証明ともいえる“認定心理士”。
ストレスの多い現代社会において心の問題への注目が高まるなか、心理の専門家をめざすための基礎資格として人気の高い資格です。心理学専攻では、資格取得に必要な所定の科目について、基礎を学ぶ心理学概論から実験や実習まで、さまざまな科目が開講されています。
4年次編入学なら、
1年間で、大卒資格+認定心理士の申請資格を取得。
認定心理士に必要な科目が全てそろっているスタンダード心理学コースへの4年次編入学なら、最短4日間の通学で、大卒資格と認定心理士の申請資格が取得できます。
将来的に、専門資格である「臨床心理士」をめざす。
認定心理士は専門職に直結する資格ではないものの、取得の過程で得た基礎知識は専門職を目指す大切なステップとなります。さらに、大卒資格を取得すれば大学院への進学も可能となり、臨床心理士への道が大きく拓かれます。
臨床心理士の資格を得ることで、公立学校のスクールカウンセラーや医療・福祉分野・民間企業でのカウンセラーなど、より専門的な領域での活躍が可能です。
臨床心理士第一種指定大学院
武蔵野大学大学院 臨床心理学コース(通学課程)
本学大学院(通学課程)には、臨床心理士を目指すコースがあります。臨床心理学コースは「臨床心理士第一種指定大学院」に認定されており、修了とともに臨床心理士受験資格を得ることができます。