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通信教育部ガイド

卒業・修了

年度末(3月)での卒業

卒業要件(修業年限および卒業所要単位数)を満たす正科生の学生は、原則として当該年度末(3月末)をもって卒業となります。

卒業者の正式発表は、3月上旬にWBTの掲示板でご案内します。

  1. 卒業者は当該年度末の武蔵野大学卒業式に参加することができます。
  2. 卒業予定の学生は、学年更新や卒業に関する諸手続きの必要はありません。
    ただし、社会福祉専攻の正科生4年次編入学生で、学科科目(必修)45単位を修得せず、学科科目34単位を修得して卒業する場合は、別途、卒業申請が必要となります。申請方法等の詳細は、1月にWBTの掲示板でご案内します。

卒業要件とは

卒業要件は専攻等および入学区分により異なります。
卒業所要単位数・必修科目につきましては、専攻等のカリキュラムをご確認ください。

カリキュラム・スクーリング日程表

9月卒業

9月末(前期)での卒業を希望する場合は、9月卒業の申請を受け付けます。

申請した学生について、所定の期限までに修得された単位数を基に卒業判定を行い、卒業が認められる場合は、9月卒業となります。申請方法等の詳細は、6月にWBTの掲示板でご案内します。

対象者

以下の(1)~(3)をすべて満たす学生です。

  1. 人間科学部および教育学部の正科生
  2. 修業年限(在学年数)を満たす4年生
  3. 卒業所要単位数(124単位)を修得見込みの者
※1 科目等履修生(看護学コース、本願寺派教師資格コース、科目等履修生一般)は対象外です。 ※2 修業年限(在学年数)は以下の通りです。
修業年限(在学年数)
入学区分 修業年限(休学期間は修業年限に含みません)
正科生 1年次入学 4年間(48か月間)
正科生 2年次編入学 3年間(36か月間)
正科生 3年次編入学 2年間(24か月間)
正科生 4年次編入学 1年間(12か月間)

手続方法

申請期間  7月下旬~9月上旬
申請方法等の詳細は、WBTの掲示板でご案内します。

  1. 9月末で卒業要件を満たす学生について、申請手続きをしない場合は履修継続となり、当該年度末(3月末)での卒業となります(9月末で在学年限満期となる学生を除く)。
  2. 申請手続きをした学生について、卒業判定の結果、9月卒業が認められなかった場合は、自動的に履修継続となります(9月末で在学年限満期となる学生を除く)。

学修の期限

9月卒業を希望する場合、下表の期限までに修得された単位数をもとに卒業判定を行います。

学修方法 期限 備考
レポート 8月10日
→単位認定レポート(最終課題)の提出期限
8月10日までに提出したレポートの成績で判定します。 レポートは、再提出、単位認定申請・メディア授業レポートを含みます。
8月1日~8月10日までに提出されたレポートは、8月29日までに返却します。
スクーリング 9月1日 9月1日までにスクーリングの受講を終えた科目の成績(再試験となった場合は、9月2日以降に実施される再試験の成績)で判定します。
テスト 9月5日
→単位認定試験の受験期限
9月5日までに確定している成績(再受験を含む)で判定します。

複数の学修方法を組み合わせて実施する科目(スクーリング・レポート科目等)においては、全ての学修方法において合格している科目の成績のみが有効となります。

学費の返金

留年生(秋入学の満期年度の学生を除く)は、前年度の学年更新時に1年間分の学費を納入いただいているため、9月卒業に伴い、半期分の学費等を返金します。対象者には、合格発表後、WBT にて個別にご案内します。

早期卒業

本学では、武蔵野大学通信教育部学則第17条第4項に基づき、成績が極めて優秀で卒業後の目的・進路が明確で強い意志を持った学生は、「早期卒業」で卒業できる制度があります。早期卒業を希望する学生は、以下をご確認のうえ、計画的な学修をお願いします。
申請方法等の詳細は、2月にWBTの掲示板でご案内します。

対象者

以下の(1)~(3)をすべて満たす学生です。

  1. 令和5年度以降、1年次より春入学し、通信教育部に在学する者
  2. 3年で卒業し、卒業後の目的が明確で意志強固な者
  3. 1年次修了時点で、30単位以上を修得し、かつGPAが3.7以上であること

ただし、以下のいずれかに該当する場合は、早期卒業の対象にはなりません。

  1. 休学している学生
  2. 秋入学生、再入学生、転部・転科生、転専攻生
  3. 在学中に、学外で行う実習(社会福祉実習や教育実習など)を予定している学生(実習科目の調整が困難なため)

選考・許可

出願資格を満たした希望者は、2年次の学年開始時に所定の「早期卒業(3年卒業)願」を学長に提出する必要があります。

その後、書類選考を行い、早期卒業候補者として通信教育部委員会の審議を経て、学長が許可します。

早期卒業候補者として申請を許可された場合は、履修上限単位数の特別措置として、2年次において指定された科目の中から50単位まで履修科目が認められます。さらに、2年次修了時点で80単位以上修得し、かつGPAが2年を通算して3.7以上の場合、3年次において指定された科目の中から50単位まで履修科目が認められます。

※1 2年次修了時点で、GPA が2年を通算して3.7未満の場合は、早期卒業の許可を取り消します。

早期卒業の認定

早期卒業の認定を受けるには、3年次の修了時点で以下(1)~(2)の条件をすべて満たすことが必要です。

  1. 3年次修了時点で、卒業の所要単位数(124単位)を修得していること
  2. 3年次修了時点で、GPAが3年を通算して3.7以上であること

卒業後の学修環境(WBTの利用等)

WBT は、卒業(退学や除籍等の離籍を含む)後も現在のユーザーID とパスワードで継続的にログイン可能です。ただし、卒業後は利用できるメニューは以下の3つのみとなります。

メニュー 卒業後も利用できる機能
HOME プロフィール変更、学生情報照会、成績照会、納入履歴確認
WBTメール メール新規送信、メール送信一覧、メール受信一覧
インフォメーション FAQ、掲示板、ガイダンス、関連リンク、アンケート
  1. 年度末で卒業する場合は2月12日以降、9月卒業の場合は10月1日以降に履修に関するメニューが利用できなくなります。
  2. 今までご提出いただいたレポート内容等も閲覧できなくなります。
  3. WBT上にのみ保存している履修関係のデータがある場合は、他の記録媒体への保存等の対応をお願いします。
  4. WBT 登録のご本人のメールアドレスや住所について、卒業後も本学主催のシンポジウム等の各種ご案内を送付することがありますので、あらかじめご了承ください。

修了要件を満たす正科生の学生は、原則として当該年度末をもって修了となります。修了予定の学生は、学年更新や修了に関する諸手続きの必要はありません。修了者の正式発表は、3月上旬にWBT 掲示板にてご案内します。

修了要件とは

修業年限および修了所要単位数を満たし、かつ特定課題研究演習の正科の審査および試験の合格が必要です。

  1. 修了所要単位数を満たすだけでなく、必修科目のすべてを修得しなければ修了できません。
  2. 修了要件は、各専攻により異なります。詳しくは、各専攻ページをご確認ください。

修了後の学修環境(WBTの利用等)

WBT は、修了(退学や除籍等の離籍を含む)後も現在のユーザーID とパスワードで継続的にログイン可能です。ただし、修了後は利用できるメニューは以下の3つのみとなります。

メニュー 卒業後も利用できる機能
HOME プロフィール変更、学生情報照会、成績照会、納入履歴確認
WBTメール メール新規送信、メール送信一覧、メール受信一覧
インフォメーション FAQ、掲示板、ガイダンス、関連リンク、アンケート
  1. 修了後は、履修に関するメニューが利用できなくなるため、今までご提出いただいたレポート内容等が閲覧できなくなります。WBT上にのみ保存している履修関係のデータがある場合は、他の記録媒体への保存等の対応をお願いします。
  2. WBT登録のご本人のメールアドレスや住所について、修了後も本学主催のシンポジウム等の各種ご案内を送付することがありますので、あらかじめご了承ください。

武蔵野大学通信教育部
武蔵野大学大学院通信教育部

[大学] 042-468-3481
mtsushin@musashino-u.ac.jp
[大学院] 042-468-3482
dtsushin@musashino-u.ac.jp

受付時間/9:00~17:00(土・日・祝日は休み)
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