学年更新
学年更新手続きは、次年度の学籍(継続・休学・復学・退学・修了)を決定する重要な手続きです。所定の手続期間内にWBTにてご自身で手続きする必要があります。
学年更新手続きは必ず行ってください。
詳細については、12月以降にWBTの掲示板でご案内します。
注意事項
- 学年更新手続きは、年1回のみです。
- 継続を希望する場合は、必ず1単位以上の履修登録が必要です。
- 休学・復学・退学等を希望される場合、年度途中での手続きはできません。学年更新手続き期間中に手続きを行ってください。
- 学年更新手続きを行わなかった場合、および次年度の学費が期限までに納められなかった場合(学年更新手続きをせず、本学より次年度学費の請求が行えない場合を含む)は、当該年度末(3月31日)付で、正科生は「除籍」、科目等履修生は「修了」となり、次年度4月以降は学修を継続することができません。
対象者
区分 | 対象者 | 備考 |
---|---|---|
学部 | すべての在学生 |
|
大学院 | すべての在学生 |
|
手続期間
項目 | 日程 | |
---|---|---|
手続き期間 | 2月14日正午~2月28日 23:59 | |
学費納入期限 | 口座振替(引き落とし)の場合 | 3月中旬 |
本学指定口座への振込の場合 | 3月下旬 |
学籍種別
正科生
科目等履修生
内容 | 備考 |
---|---|
継続 | 次年度も継続して学修する場合に選択します。あわせて履修登録も必要です。 |
修了 | 本年度で学修を修了する場合に選択します。 |
学年更新手続き
継続
学部
本学通信教育部の正科生は、当該年度の修得単位数にかかわらず、学年更新手続きで「継続」を選択することで、4年次まで学年が「進級」します。また、修業年限の4年次までに卒業所要単位が修得できず、次年度以降も学修を継続することを「留年(卒業留年)」といいます。学年は下表のとおり進行します。
入学区分 | 学修期間 | ||||
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1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | |
1年次入学 | 1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 | 4年次 (卒業留年) |
2年次編入学 | 2年次 | 3年次 | 4年次 | 4年次(卒業留年) | |
3年次編入学 | 3年次 | 4年次 | 4年次(卒業留年) | ||
4年次編入学 | 4年次 | 4年次(卒業留年) | - |
- 休学期間中は進級しません。
- 春入学生は4月1日~3月31日、秋入学生は10月1日~9月30日で学年が進行します。
大学院
次年度も継続して学修する場合に選択します。なお、本大学院通信教育部では、当該年度の修得単位数にかかわらず、学年更新手続きを行うことにより2年次まで進級します。また、修業年限の2年次まで修了所要単位が修得できず、3年目以降も在籍して学修を継続することを「修了留年」といいます。
手続方法
- WBTにて、「継続」と「履修登録」の手続き行う
WBTの学年更新から[継続/復学申請]ボタンを選択し、次年度の「履修登録」を行います。 - 学費を納入する
注意事項
- 継続手続きが完了すると、次年度の履修期間(4月~2月)において学修継続となります。
- 継続手続きの完了について、本学からは特段の通知・案内はございません。
休学
休学とは、正科生がやむを得ない事情(健康上の理由等)で学修の継続が困難になった場合に、一時的に学修を休止することです。休学する場合は、所定の手続きを行い、本学学長の許可を得る必要があります。なお、休学期間中は、WBTの学年更新手続き、メールの送受信、掲示板の閲覧等をすることができます。
手続方法
- WBT にて「休学」の手続きを行う
WBT の学年更新から[休学申請]ボタンを選択します。 - 休学の「願出書(本学指定様式)」を通信教育事務課に郵送にて提出する
- 在籍料(年額:20,000円)を納入する
手続き完了後、本学学長の許可を得て、「休学許可書」を発行・発送します(5月上旬予定)。
注意事項
- 休学期間は1年単位(4月1日?3月31日)で、2年間が上限です。
- 休学期間は修業年限および在学年限に算入されません。
- 「願出書」の提出および在籍料の納入がない場合は、本学学長の許可を得られず、「休学」は認められません。
- 休学期間が2年間に至る場合は、改めて学年更新手続きが必要です(未手続の場合は、「除籍」となります)。
- WBT に預金口座を登録している方が、WBT にて[休学申請]ボタンを選択している場合は、「願出書」が未提出であっても、所定のスケジュールにて在籍料の振替(引き落とし)をいたしますので、あらかじめご了承ください。
- [大学院のみ]条件を満たし、休学中に「研究計画書」を提出すれば、復学の際に「特定課題研究演習」が履修できます。条件や「研究計画書」の提出方法、期日などの詳細は、「特定課題研究演習」のスタディガイドをご確認ください。
復学
復学とは、休学者が学修を再開することです(休学者は、学年更新手続きにおいて、「復学」あるいは「休学(2 回目)」のいずれかの手続きをしないと「除籍」となります)。なお、復学する場合は、所定の手続きを行い、本学学長の許可を得る必要があります。
手続方法
- WBT から「復学」と「履修登録」の手続きを行う
WBT の学年更新から[継続/復学申請]ボタンを選択し、次年度の「履修登録」を行います。 - 復学の「願出書(本学指定様式)」を通信教育事務課に郵送にて提出する
- 学費を納入する
手続き完了後、本学学長の許可を得て、「復学許可書」を発行・発送します(5 月上旬予定)。
注意事項
- 復学手続きが完了すると、次年度の履修期間(4月~2月)において学修再開となります。
- WBTに預金口座を登録している方が、WBTにて[継続/復学申請]ボタンを選択し、次年度の「履修登録」を行った場合は、「願出書」が未提出であっても、所定のスケジュールにて在籍料の振替(引き落とし)をいたしますので、あらかじめご了承ください。
退学
退学とは、学生の願い出により大学を辞めることです。退学する場合は、所定の手続きを行い、本学学長の許可を得る必要があります。
手続方法
- WBT から「退学」の手続を行う
WBT の学年更新から[退学申請]ボタンを選択します。 - 退学の「願出書(本学指定様式)」と「学生証」を、通信教育事務課に郵送にて提出する
手続き完了後、本学学長の許可を得て、「退学許可書」を発行・発送します。(5 月上旬予定)
注意事項
- 退学日は当該年度の3月31日付となります。
- 「退学証明書」は、退学日の翌日(4月1日)以降から発行することができます。
除籍
除籍とは、本学通信教育部の学籍がなくなることです。
以下に該当する者は、当該年度末をもって除籍となります。
- 在学期間が所定の年数を超える者(在学期間は下表の通り)
- 休学期間が引き続き2年を超える者
- 授業料その他学費を滞納し、催促してもこれに応じない者
当該年度末での除籍が決定した場合、『除籍通知』を発行・発送します(5 月上旬予定)。
在学期間
区分 | 学生区分 | 在籍年限(休学期間を除く) |
---|---|---|
学部 | 正科生 1年次入学生 | 10年 |
正科生 2年次編入学 | 8年 | |
正科生 3年次編入学 | 6年 | |
正科生 4年次編入学 | 4年 | |
大学院 | 正科生 | 6年 |
継続
次年度も継続して学修する場合に選択します。あわせて履修登録も必要です。
手続方法
- WBT にて、「継続」と「履修登録」の手続き行う
WBT の学年更新から[継続/復学申請]ボタンを選択し、次年度の「履修登録」を行います。 - 学費を納入する
注意事項
- 履修登録について、出願時に登録した科目以外で、科目等履修生の開講科目(専攻専修内)であれば、履修登録が可能です。
- 「看護学コース」および「本願寺派教師資格コース」の受講生については、履修科目はあらかじめ設定されているため、履修登録手続きは不要です。
修了
当該年度をもって学修を修了する場合に選択します。
手続方法
- WBT にて、「修了」の手続き行う
WBT の学年更新から[修了申請]ボタンを選択します。
注意事項
- 修了後、本学からは特段の通知・案内はございません。
- 学年更新手続きを行わなかった場合、および次年度の学費が期限までに納められなかった場合については、当該年度末をもって「修了」となります。