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通信教育部ガイド

テスト

テストとは

科目ごとに設定されたエクササイズ(小テスト)をWBT上で受験し、すべてのエクササイズに合格すると単位認定試験をWBT上で受験することができます。

エクササイズ(小テスト)は、WBTからいつでも受験でき、試験を受けて「採点」ボタンを押すとその場で合否がわかります。事前の学修をしっかり行えば、レポートと比べるとスピーディに進められるのが特長です。

  1. 大学院の科目には、T(テスト)のある学修方法はありません(人間学専攻仏教学専攻の補完科目を除く)。

T(テスト)単位の修得

エクササイズ(小テスト)にすべて合格すると、単位認定試験を受験することができます。

エクササイズ(小テスト)
科目によりエクササイズ数は異なります
エクササイズ1 合格 T(テスト)単位修得
エクササイズ2 合格
エクササイズ3 合格
単位認定試験 単位認定試験 合格

履修実績の持ち越し

エクササイズの合格実績は持ち越しできません。履修実績は無効になり、次年度は初めから履修する必要があります。

履修実績の持ち越し

科目単位の修得

科目ごとに提示されている学修方法の条件を満たすことで、科目単位を修得します。

学修方法 科目単位修得の条件 注意事項
T(テスト) T(テスト)単位の修得
TR(テストレポート) TR(テストレポート)単位の修得
ST(スクーリング・テスト) S(スクーリング)単位+ T(テスト)単位の修得 T(テスト)単位の修得だけでは、科目単位は修得できません。
STR(スクーリング・テストレポート) S(スクーリング)単位+ TR(テストレポート)単位の修得

エクササイズ(小テスト)

エクササイズとは、WBT上で行う、単位認定試験を受験するまでの小テストです。合格するまで繰り返し受験することで知識や理解度を確認し、学修効果の向上を図ります。

受験期間

開始日 4月15日(秋入学生の入学初年度は10月1日)
提出期限 翌年2月11日 23:59まで
  1. 上記受験期間は、再試験の受験も含みます。
  2. 受験期間終了後(2月12日以降)は受験できません。

受験方法

エクササイズ(小テスト)は、履修科目一覧(WBT:[履修]?[履修科目一覧])画面から科目を選択し、受験可能なエクササイズの課題内容をクリックして受験します。

エクササイズ(小テスト)のポイント

  1. 各エクササイズの受験日は定められていませんので、年数回のシステムメンテナンス時を除き、受験期間内であればいつでも受験することができます。
  2. №1のエクササイズから進め、合格の場合、次のエクササイズを受験することができます。
  3. 制限時間は、科目ごとに設けられ各エクササイズ開始画面から確認できます。

注意事項

  1. 各エクササイズにより、課題数および制限時間が異なります。WEB試験開始画面に制限時間を記載しています。
  2. 試験中は[Backspace]キーを押下しないでください。
  3. 『開始する』ボタンをクリック後は、試験を中止できません。開始後にウィンドウを閉じたり、『採点する』ボタンをクリックせずに閉じると「0点」で登録されます。また、制限時間を過ぎた場合も「0点」となります。
  4. 採点結果画面の表示は1回のみです。『閉じる』ボタンで画面を閉じると再表示できません。
  5. 採点ボタンをダブルクリック(2度押しを含む)すると試験が正常に終了しない場合があります。
  6. エクササイズや単位認定試験の結果を保存・出力・コピーし他の学生に知らせる行為を禁止します。
  7. エクササイズ受験の際は、不必要なウィンドウは閉じておくことを推奨します。
  8. 本学指定環境以外のパソコン、もしくはスマートフォンやタブレットでWBTを操作する場合、予期せぬエラーが発生する可能性があります。

評価

60点以上(100点満点)が合格

合格の場合 次のエクササイズを受験することができます。
不合格の場合 翌日AM0:00時から再受験が可能です。合格するまで受験できます。
  1. 各エクササイズの得点は、不合格を含め最終評価には反映されません。
  2. 合格したエクササイズは、履修期間中は制限なく再受験が可能です。ただし、再受験をしても成績は更新されません。
  3. システムトラブルやネットワークトラブル、制限時間切れにより不合格だった場合も、翌日AM0:00時から再受験が可能です。

単位認定試験

エクササイズやレポートにすべて合格後、WBTで単位認定試験を受験します。
制限時間は試験科目ごとに設けられ、試験開始画面から確認できます。

受験期間

開始日 4月15日(秋入学生の入学初年度は10月1日)
提出期限 翌年2月11日 23:59まで
  1. 上記受験期間は、再試験の受験も含みます。
  2. 受験期間終了後(2月12日以降)は受験できません。

評価

60点以上(100点満点)が合格

合格の場合 T(テスト)単位を修得
  • 合格した単位認定試験は再受験できません。
不合格の場合 再試験
  • 受験日から3日経過するとWBTから再受験できます。
  • 不合格の場合の再試験は1回までです。
  • 再試験で不合格の場合、その時点で当該科目の当年度の評価が不合格となります。
  • 再履修は翌年度以降となり、当該年度の単位修得はできません。
3日経過の例
1日目 2日目 3日目 4日目
受験日(不合格) 再受験可能日

単位認定試験時のトラブル

  1. WEB試験による単位認定試験時にトラブルが生じて、試験が正常終了しなかった場合。
    トラブル内容がシステムトラブルによるもので、試験結果が0点の場合のみ、受験日から3日経過すると試験を受けなおすことができます。詳しくは以下WBTをご確認ください。
WBT インフォメーション > ガイダンス一覧 > 02.履修 > 03.WEB 試験 > 単位認定試験 > 単位認定試験時のトラブル

FAQ

Q1. どうやって受けるのですか?
A1. 受験の手順は以下の通りとなります。
(1) ヘッダメニューの[履修]‐[履修課題一覧]から画面を開きます。
(2) 受験可能なエクササイズの『課題内容』をクリックして[WEB試験]画面を開きます。受験可能なエクササイズは課題内容がリンクとなっています。受験できないエクササイズのテーマは選択できません。
(3) 選択したテーマの制限時間やWEB試験を受験するにあたっての注意事項などを確認します。エクササイズの課題数及び制限時間は、各エクササイズにより異なります。
(4) 『開始する』ボタンをクリックして試験を開始します。
(5) 解答終了後、『採点する』 ボタンを押します。
(6) 採点処理が行われ[WEB試験採点画面]が表示されます。この画面から解答・解説を確認することができます。
(7) [履修課題一覧]画面に試験結果が表示されています。結果が合格の場合は、次のエクササイズを受験することができます。
Q2. 不合格になったらどうすればよいですか?
A2. 60点未満は不合格ですが、エクササイズは何度でも受験することができます。不合格の場合、翌日から再受験が可能です。単位認定試験に不合格となった場合は受験日から3日経過するとWBTから再受験できます。再試験は1回までです。ヘッダメニューの[履修]-[履修課題一覧]画面から課題内容をクリックすると[WEB試験]開始画面が開きます。
Q3. 試験中にトラブル発生し、試験が正常終了しなかった場合はどうなりますか?
A3. エクササイズ
不合格時と同様に翌日(AM0:00)から再受験が可能です。合格するまで何度でも受験可能です。

単位認定試験
ネットワーク等の通信エラー等により受験が中断され、試験結果が0点と判断された場合のみ、試験を受け直すことができます。試験結果はシステムが自動的に判定します。0点と判断された場合、試験2日後(48時間経過後)の次の午前0時に当該試験を受験前の状態に戻します。受験回数にはカウントされません。

武蔵野大学通信教育部
武蔵野大学大学院通信教育部

[大学] 042-468-3481
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