通信教育部ガイド
単位・評価
授業科目にはそれぞれ「単位」数が定められていますが、1単位は45時間の学修活動を意味します(授業科目の単位数は、1単位の授業科目を45時間の学修を必要とする内容をもって構成する - 大学通信教育設置基準より)。
単位の修得
授業科目にはそれぞれ単位数が定められています。
各科目の学修方法と課題に応じて履修を進め、単位認定試験に合格することで所定の単位を修得します。
詳しくは以下ページより、所属する専攻等のカリキュラムをご確認ください。
評価
単位認定試験の評価は下表のとおりです。C以上が合格で、単位修得となります。
合否 | 評価 | 点数 |
---|---|---|
合格 | S | 100~90 |
A | 89~80 | |
B | 79~70 | |
C | 69~60 | |
不合格 | D | 59以下 |
X | 履修途中の単位を修得していない、または履修放棄 |
GPA(Grade Point Average)制度
学部のみ
GPA制度は、学生個々の履修科目ごとの成績をGPAポイントに置き換えて学修到達度を客観的に評価するもので、学修指導等で活用されます。算出方法は次のとおりです。
※ 履修登録科目の単位合計各年度で履修登録した科目の単位の合計です。
- 学修方法がTR(テスト・レポート)、ST(スクーリング・テスト)、SR(スクーリング・レポート)、STR(スクーリング・テストレポート)の科目を次年度に履修期間延長(履修実績の持ち越し)する場合は、S(スクーリング)、T(テスト)、R(レポート)のいずれかの単位認定試験に合格していても、履修登録科目の単位合計に加算されます。
- 入学初年度は原則として各自での履修登録を行いませんが、エクササイズやレポートを1課題でも受験・提出した場合、「履修をした」と見なされるため、その科目の単位はGPAの算定対象となります。
- 秋入学生は初年度半年間の履修期間において算定されますので、ご注意ください。
- 2年目以降は履修登録を行った科目すべてが算定対象となります。
- 年度ごとに表示されるため、年度途中に数値が変更されるものではありません。