インタビュー
看護学と心理学のダブルディグリーを修得。スクーリングがモチベーションアップの特効薬に。
看護学コース+心理学専攻
2014年卒業
大門 明美さん Tomomi Daimon
履修内容
- 心理学概論 [テスト]
- 発達心理学 [テスト]
- 人間論(SR)[レポート][スクーリング](メ)
- 教育心理学(ST)[テスト] [スクーリング]
- 心理測定法(STR) [テストレポート] [スクーリング]
(メ)・・・スクーリング受講に代わり、メディア授業として履修
プライベート
看護専門学校を卒業後、看護師や講師として勤務。2009年に武蔵野大学人間科学部人間科学科看護学コースと心理学専攻に入学。2014年卒業して学士(人間学)を取得。大学評価・学位授与機構の学位授与制度を利用して学士(看護学)も取得予定。
心理学という新たな分野を学べると同時に、看護職としてのキャリアアップを図れる大学を選びました。
入学した頃は看護専門学校の講師を務めていたので、学生を指導するうちに自分自身ももっと幅広い知識を得たいと考えるようになりました。小児科を長く担当してきたことから、特に発達心理や認知心理に興味を抱き、心理学を勉強できる通信教育を探しました。
そんな時に日本看護協会が発行している機関誌に武蔵野大学通信教育の記事が掲載されており、ここなら心理学専攻もあり、併せて看護学の学士も取得できると知ったのです。私にとってはまさに一石二鳥。三鷹キャンパスは自宅から電車1本なので、スクーリングにも通いやすいと迷わず入学しました。
スクーリングで出会った多くの仲間に支えられ、卒業することができました。
途中で職場が変わったこともあり、学ぶ目標を見失ってしまったことがあるのです。再びモチベーションを回復させられたのは、スクーリングで出会った仲間のおかげ。スクーリングには、沖縄など遠方から来ている人もいて、みんなで侃々諤々と意見を戦わせている様子を見ていると、私も卒業を目指して頑張ろうと思い直すことができたのです。
その後はレポート提出で徹夜をすることもありましたが、スクーリングで出会った友達とメールでやりとりして励まし合いながら、何とか卒業までたどり着くことができました。
また、看護学コースでは臓器移植やターミナルケア、在宅医療など医療の重要なテーマについても学ぶことができました。これをきっかけに今後も勉強を続けていきたいですね。