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【開催報告】令和7年度 武蔵野大学 卒業式・大学院修了式を挙行いたしました

2026年3月12日(木)、春の穏やかな気候のなか、有明キャンパスおよび有明コロシアムにて「令和7年度 武蔵野大学卒業式・大学院修了式」ならびに「通信教育部 式前ガイダンス(学位記交付)」が挙行されました。

武蔵野大学では、通信教育部の学生も通学課程の学生も、同じ「武蔵野大学の卒業生」として共に卒業の節目を迎えます。
今年度は、通信教育部から約700名もの卒業生・修了生が新たな門出を迎えました。高校卒業後に通信という新しい学び方を選んだ10代・20代の若い世代から、仕事や家庭と両立しながら学び抜いた社会人まで。全国から集った多様な世代の仲間たちが、数千名の学生たちと肩を並べ、盛大な祝福に包まれる感動の一日となりました。

晴れやかな笑顔と涙に溢れた当日の様子を、時間軸に沿って写真とともに振り返ります。

【午前】有明キャンパスでの温かな学位記交付(式前ガイダンス)

午前中は、有明キャンパスの各教室にて専攻別に通信教育部の「式前ガイダンス」が行われました。

当日は約200名もの卒業生が、教員から直接学位記を受け取るために全国各地からキャンパスへ駆けつけました(※当日ご来場が難しい方へは、後日郵送にて学位記をお届けしています)。
年齢や職業の壁を越えて、オンラインやスクーリングで切磋琢磨した全国の仲間、そして学修を伴走してきた教員と直接顔を合わせる、笑顔の絶えない時間です。

卒業生の名前が呼ばれ、教員から直接「学位記」が手渡されると、これまでの苦労が報われた安堵と喜びに満ちた表情が教室中に溢れました。教員からの温かいはなむけの言葉や、世代を超えた仲間たちとの記念撮影など、通信教育部ならではのアットホームで感動的なひとときとなりました。

【午後】感謝と決意を胸に。仏教形式で執り行われる厳かな全学合同式典

午後からは有明コロシアムへと移動し、学部・大学院・通信教育部の全卒業生が合同でメイン式典に臨みました。
数千名が一堂に会する会場は、袴やスーツに身を包んだ通信教育部の学生たちと通学課程の学生たちが入り混じり、10代からご年配の方まで、年齢や立場を超えた「多様な学びの形」を象徴する美しい光景となりました。

式典会場の有明コロシアム
会場の様子

浄土真宗の教えを建学の精神とする本学の卒業式は、厳かな仏教形式で執り行われます。式典の幕開けには、仏様の教えや慈悲を象徴する「献灯(けんとう)」「献華(けんか)」「献香(けんこう)」の儀式が行われました。会場全体が静寂に包まれる中、全卒業生が共に合掌し「四弘誓願(しぐぜいがん)」を唱和します。
自らの歩みを静かに見つめ直し、今日まで支えてくれた家族や仲間への「感謝」を捧げるこの時間は、自己理解と他者への寄り添いを重んじる武蔵野大学ならではの特別な時間です。

学長・総長からのエール「一生モノの知を胸に、新たな問いへ」

式典では、小西聖子学長および釈徹宗総長より、これから社会で新たな一歩を踏み出す卒業生へ、力強いメッセージが贈られました。

「卒業は完成ではなく、新たな問いの中へ進む出発」

小西学長は祝辞のなかで、変化の激しい現代において「問い続ける力」の重要性を語りました。
自分は何を大切にするのか。この選択は何をもたらすのか。問いを持ち続ける人は思考を止めません。卒業は完成ではありません。未完成であることを引き受け、新たな問いの中へ進む出発です。
この言葉は、自らの人生に問いを立て、自律的な学びの道を選び抜いたすべての通信教育部の卒業生の胸に深く響いたはずです。

小西学長による式辞の様子
小西学長による式辞の様子

「永遠に生きると思って学び続けなさい」

釈総長は、仏教の「慈悲と知恵」の視点に触れながら、かつて本学で教鞭をとった教員の遺した言葉を紹介しました。
明日死ぬと思って今日を生きなさい。永遠に生きると思って学び続けなさい。皆さんが学んだもの、身に備えたものが皆さんの人生と噛み合った時、それは血が通い呼吸をし始め、生き生きと機能し始めます。
通信教育部で得た知識と経験が、これから現場で直面する困難を乗り越えるための確かな力になることを約束してくれました。

釈総長による式辞の様子
釈総長による式辞の様子

強い意志で学び抜いた皆様へ、教職員からのエール

通信教育部で学士や国家資格の取得を目指す道のりは、決して平坦ではありません。高校を卒業して通信という新しい進路に挑戦した方にとっては、自己管理の難しさや、同世代と違う道を歩む不安があったことでしょう。また、社会人の方にとっては、仕事や家事、育児など、重い責任と並行しながらの孤独な戦いでもあったはずです。

しかし、レポート作成に行き詰まった夜も、スクーリングや有志の勉強会で、世代を超えた仲間と励まし合うことで、皆さまはその壁を見事に乗り越えてきました。

自らの強い意志で学びを継続し、今日という日を迎えられた皆さまを、教職員一同、心から誇りに思います。困難から逃げず、自分を律して見事ゴールまで走り抜いたその「精神力」と、多様な世代との交流で培われた「豊かな人間力」は、今後の人生を支える財産となるはずです。

卒業や資格取得はゴールではなく、新たなスタートです。全国各地、そして世界へと羽ばたいていく皆さまが、仏前で誓った「世界の幸せをカタチにする。」という願いを胸に、それぞれの現場でプロフェッショナルとしてご活躍されることを心よりお念じ申しあげます。

改めて、ご卒業・ご修了、誠におめでとうございます! 教職員一同、皆さまのこれからの人生をずっと応援しています。

皆さまのこれからのご活躍を、心より応援しております!

武蔵野大学通信教育部
武蔵野大学大学院通信教育部

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