認定心理士
「認定心理士」とは
認定心理士資格は、「公益社団法人日本心理学会」が認定する心理学の基礎資格で、4年制大学で心理学の標準的な基礎知識と基礎技能を修得していることを認定するものです。
4年制大学で一定数の心理学の単位を修得したうえで申請すれば資格を取得できます。職業に直結する資格ではありませんが、人と関わる仕事やボランティア活動などで心理学の基礎知識・技能を生かしたい方、将来的に心理学の専門職を目指す方には、認定心理士の資格取得をおすすめします。
4つのポイント
4年次編入学(スタンダード心理学コース)の場合、最短1年で取得可能です。
秋入学の場合、スクーリング開講日によっては1年で取得できない場合があります(半年間の無料延長可)。
スクーリングは、最短4日間で取得可能です。
認定心理士の資格取得には「心理学実験実習2」のスクーリング(4日間)が必要です。
認定心理士取得には、心理学専攻スタンダード心理学コースがおススメです。
心理学専攻のスタンダート心理学コースには、認定心理士に必要な科目が全てそろっています。
卒業後のフォローも充実。
在学中に所定の36単位を修得できなくても、卒業後に「科目等履修生」として不足している科目を修得することができます。
資格取得の条件
資格取得に必要な単位は全て本学通信教育部で満たすことができます。また、他大学で修得した単位と本学通信教育部で修得した単位をあわせて申請することもできます。本学通信教育部では開設以来、2,000人以上の認定心理士を輩出しております。
認定心理士の資格を取得するためには、以下の2つの条件を満たすことが必要です。
資格取得に必要な科目
以下PDFの「基礎科目」「選択科目」「その他の科目」の取得要件単位を満たし、所定の36単位以上を修得。
認定心理士 | 認定心理士資格取得に必要な科目 |
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所定の36単位以上を修得
大学卒業資格(他大学でも可)
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公益社団法人日本心理学会に申請
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認定心理士資格取得
認定心理士の詳細については、日本心理学会のホームページをご覧ください。