生理人類士
アメニティ(生理人類士)資格とは
アメニティ(生理人類士)資格とは、日本生理人類学会が「生理人類学的方法により生活環境についてアドバイスを行う専門家」として認定する資格です。資格や試験についての詳細は、「日本生理人類学会」ホームページを参照してください。
日本生理人類学会アメニティスペシャリスト
(生理人類士2級)
大学、短大で生理人類学について学習している大学生、短大生を対象とした資格です。日本生理人類学会への加入義務はありません。
アメニティコーディネーター
(生理人類士準1級)
日本生理人類学会に在会する方、または、2級資格を取得している方を対象としています。未入会で2級資格のない方が準1級資格を受験するときは、受験申込の期限までに入会手続きを済ませてください。指定校に所属し、かつ本学会に入会している方が準1級資格を受験するときは、受験料について学生会員年会費1年分(3,000円)を差し引きます。
受験資格取得に必要な科目と単位
本学は日本生理人類学会より認定を受けた指定校です。そのため、所定の科目と必要単位数を修得している場合、アメニティスペシャリスト(生理人類士2級)とアメニティコーディネーター(生理人類士準1級)の受験資格が得られます。在学中でも受験が可能です。
本学正科生として在籍しつつ、科目等履修生として受験資格に必要な科目を修得した場合、あるいは、科目等履修生として所定単位を修得した場合も受験資格があります。
また、本学で生理人類士の受験資格に必要な科目を修得し、既にご卒業された方も受験資格があります。(指定校に在籍しているものとみなし、受験が可能です。)
受験資格要件
以下の[1]から[4]の要件を全て満たすこと。
具体的には次頁の区分[2][3][4]の3つの科目群から、18単位以上を修得済であること。
<日本生理人類学会HPより抜粋>
[1] | 生理人類学に関する科目について 2 単位以上を取得していること。生理人類学が開講されていない教育機関にあっては、[2]の中の 4 単位をもってこれに充てることができる。 |
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[2] | 人間科学系科目(例えば生理学、医学、生物学、衛生学、人間工学、感性科学等)、生活科学系および家政学系科目(例えば衣生活学、食生活学、住生活学、生活科学等)の中から、8単位以上を取得していること。 |
[3] | 福祉系科目(例えば老人福祉論、社会福祉論、看護学等)、情報処理系科目(例えば情報処理、消費者情報論等)、行動科学系科目(例えば人間行動論、コミュニケーション論、人間関係論等)の中から、4単位以上を取得していること。 |
[4] | 人文・社会科学系科目(例えば哲学、社会学、法学、心理学、文化人類学等)の中から、2単位以上を取得していること。 |
受験資格取得に必要な科目と単位表
以下のPDFをご確認ください。
受験資格取得に必要な科目と単位表