本学通信教育部の学生にとって、スクーリングで訪れる武蔵野キャンパスは、学びを深める重要な場です。そのキャンパスに、2027年11月、新たな大学図書館が竣工します。
新図書館の外観(完成予想図)

自然と調和したデザインと開放的な空間が、学びの新しいスタイルを創出します。
新図書館は、現行図書館の隣接地(旧プレイグラウンド)に建設される地上6階建ての施設です。
・低層階:開放的なスタディスペース
・中層階:図書館機能
・上層階:研究所
中央には吹き抜け空間を設け、反対側に書架を配置することで、学びの循環を象徴する構造となっています。
新図書館で広がる学びの体験
新大学図書館は、通信教育部の学生にとって、スクーリングや自習の時間をより充実させる場となります。
低層階のスタディスペースでは、スクーリングの合間にレポート作成や課題に取り組むことができます。自然光が差し込む開放的な空間は集中しやすく、グループワークやディスカッションにも対応可能です。
中層階の図書館エリアでは、専門書や資料を手に取りながら、静かな環境で自習ができます。スクーリング後の復習や調べものにも最適です。
吹き抜けを中心に広がる「響学の樹」は、学びのスパイラルを象徴し、大学全体の知的交流を促進します。
この図書館は、単なる資料室ではなく、キャンパスでの学びと交流を育む拠点となるでしょう。

吹き抜けを中心に広がる「響学の樹」が、学びのスパイラルを象徴します。
現在の図書館はどうなる?
歴史のつまった現在の武蔵野キャンパスの図書館ですが、図書館の南側半分(閲覧室のあるエリア)の外観を継承しつつ、内装を刷新して「武蔵野大学カンファ・ツリー・ヴィレッジ・センター(MUCV)」として再出発します。あの静謐な外観が完全になくなることはありません。


完成予定:2027年11月
通信教育部の学生にとっても、スクーリング時の学びの環境が大きく進化するこの新図書館。
完成が待ち遠しいですね!

